【長島設備オフロード部活動】災害時の地域貢献の一環として、移動手段のオフロードバイク整備

今日は冷たい雨が降りしきる中、車両整備に取り掛かりました。

寒さに負けず、しっかりと準備をしておけば、不測の災害時にも対応できます。以下に、整備のポイントをまとめました。

 

タイヤのチェック

まずはタイヤの確認から始めます。空気圧をしっかりと確認し、必要に応じて調整しました。また、タイヤのトレッドの摩耗具合をチェック。これが十分でないと、林道でのグリップ力が低下してしまいます。交換が必要な場合は、迷わずに新しいタイヤを用意します。

 

オイルとフィルターの交換

エンジンの心臓部とも言えるオイルの状態も見逃せません。エンジンオイルのレベルを確認し、古くなっているようであれば交換します。併せてオイルフィルターも新しいものに交換することで、エンジンのパフォーマンスを最適化します。

 

ブレーキの点検

安全走行の要であるブレーキも入念にチェック。ブレーキパッドの摩耗具合を確認し、必要に応じて交換します。ブレーキフルードのレベルもチェックし、足りなければ補充しました。これで急な下り坂でも安心です。

 

チェーンとスプロケットのメンテナンス

林道ではチェーンの状態が特に重要です。チェーンの張り具合を確認し、適切に調整します。汚れが付着している場合は清掃し、潤滑剤をしっかりと塗布しました。これでスムーズな走行が期待できます。

 

電気系統の確認

バッテリーの電圧を確認し、必要に応じて充電します。ライトやウインカー、ホーンが正常に作動するかもチェックしました。夜間や悪天候でも安心して走行できるように準備は万全です。

 

冷却システムのチェック

冷却水のレベルを確認し、必要なら補充します。エンジンが過熱することなく、安定して動作するための重要なポイントです。

 

工具と予備パーツの準備

トラブルに備え、基本的な工具や予備のパーツを準備しました。タイヤレバーやパンク修理キットはもちろん、万が一に備えてさまざまな工具を携行します。

寒さの中での整備は大変ですが、しっかりと準備をしておくことで、緊急な災害時の活動にオフロードバイクが役立ちます。